個室型の小規模なユニット単位で
入居者様にしっかりと寄り添うケアを
当施設の建物内は「森」「風」「海」の3つのユニットに分かれており、各ユニットの個室に9〜10名の利用者様が入居されています。通常はユニットごとに2人ずつのスタッフが常駐。食事の介助はもちろん、日々のレクリエーションなども含め、入居者様それぞれに合わせたきめ細かなサポートとケアを行っています。
通常食からペースト食まで
一人ひとりに合わせた食事をご提供
厨房には契約業者より、栄養バランスに配慮した食材が届けられます。それらを毎食ごとに専任の厨房スタッフが、入居者様の健康状態や介護状態に合わせてより食べやすくなるよう丁寧に加工。日々の食事が入居者様にとって生活の喜びとなるよう、心を込めてご提供しています。
月に一度の施設会議で
大切な情報を共有しています
毎月1回開かれる会議には、各ユニットのリーダー3人と介護スタッフ、施設長、看護師など10名ほどが参加。施設にいま何が必要かといったことを話し合うほか、ユニットを行き来してお世話するスタッフがすべての入居者様についてきちんと把握できるように、全員で情報共有を行っています。
看護師より口腔ケアについて指導がありました
この日の施設会議では、当施設の看護師より各ユニットのスタッフに口腔ケアについて指導・説明がありました。当施設ではこうした勉強会でスタッフの技能向上に努め、入居者様一人ひとりに対してきめ細やかなケアがされています。
厨房スタッフのシフト確認を兼ねて
毎月会議を行っています
厨房で働くスタッフが全員集まり、栄養士を交えて話し合う厨房会議。入居者様ごとの調理の仕方について、ここでもしっかりと情報を共有しています。また調理器具の不具合や不便な点などもこの場で報告。さらに、いつシフトに入れるかをそれぞれ申告し、1か月前倒しでスケジュールの調整もしています。
みんな笑顔！楽しいクリスマス会
職員が工夫を凝らして飾り付けしたユニットへ、クリスマスソングをBGMにサンタクロースが登場。トナカイの角を付けたスタッフが音楽に合わせてダンスで盛り上げる中、入居者様へプレゼントが手渡されました。
